脊柱管狭窄症

高齢者に多い「脊柱管狭窄症」

脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症 姿勢の改善


88歳、5年ほど前に脊柱管狭窄症と診断され、腰痛を伴い来院。
「脊柱管狭窄症」は腰椎の脊柱管の並びが悪くなり脊柱管内の脊髄を圧迫することで腰痛や下肢への痺れや痛みが発症し歩行痛による間歇性跛行(かんけつせいはこう)に至ってしまう。
※間歇性跛行(かんけつせいはこう):歩行と休息をくリかえす歩行

原因の多くは脊柱の「生理的湾曲」消失。
特に高齢者に多い理由は骨盤が後傾することで、腰椎の湾曲が失われその上、顔が前方に出てしまうことで胸椎が円背になり腰椎の位置が正常でなくなり神経を圧迫してしまう。頚椎〜腰椎を正常な生理的湾曲に戻し姿勢を改善することで症状は軽減します。(写真参考)
また膝の屈曲の状態も姿勢に関わることから正常な位置に戻すことが必要です。

脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症 膝の改善


ポイントは頸部の硬結(凝っている部分)を緩め、肩甲骨間の筋肉、肩甲骨の動きを潤滑にして背部の緊張を取ることが重要です。
背部の緊張を緩和させた後、腰部の緊張と疼痛を取る施術を行います。

施術費用 9130円  ※初回お試し4400円(初診料別途) ※お得な回数券ございます。

施術内容 ●主要箇所の運動療法 ●鍼治療:背部〜腰部 ●インディバアクティブ:腰部

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