マスク生活で“ニキビ”に悩む人が増加中!
ニキビ対策 美容鍼(ニキビ箇所)+石膏温パック 施術費用 13,550円
美容鍼のみの場合 9,350円になります。
※石膏温パックの施術を希望しない方は施術前にお伝えください。
新型コロナの影響で外出時必ずマスクを装着するという日常生活に慣れてきているのではないでしょうか?
ウィルスから私たちを守ってくれる重要な役割を果たすマスクですが、毎日のように装着すると、お肌への影響が気になりますよね。
人前で急にマスクを取る際に「はっ!」となったことはありませんか?
マスクを取りたくても取れない原因は、マスクに覆われている口元の乾燥による肌荒れやニキビではありませんか?
口元の乾燥による肌荒れやニキビは長時間のマスク着用が原因です。
マスクの長時間着用によるお肌のトラブルは以下のようなものが挙げられます。
1:マスクとの摩擦が刺激となって、肌の“バリア機能”を壊してしまうから
マスクの着脱や、ずれを直したりすることによって起きる摩擦刺激で、もともと壊れやすい肌表面の“バリア機能”が、さらに壊れやすくなってしまいます。
バリア機能とは、表皮の一番外側にある極薄い角質層で、外部刺激から肌を守り、肌の水分を保ってくれる働きをします。
このバリア機能が壊れると、肌のターンオーバーが乱れ、外部の刺激から肌を守るために毛穴まわりの角質層が厚くなります。
それが原因で毛穴が詰まりやすくなり、ニキビにつながってしまいます。
2:マスク内がムレてニキビの原因となる「アクネ菌」が増えやすくなってしまいます
ニキビの原因となる「アクネ菌」は、普段は肌を守ってくれる常在菌の1つですが、肌の皮脂が増えると、皮脂を餌にして増殖しニキビの原因になります。
呼気が充満するマスクの中は、温度と湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい状態になっています。さらに汗や皮脂も増えることからニキビや吹き出物が出来やすくなります。
肌に良い湿度は60〜65%ですが、マスク内部は常にこれよりも高く”高温多湿”の環境になっているため、汗と皮脂が過剰に分泌されやすい環境で「アクネ菌」が増殖しやすいのです。
3:マスクを取った際に温度差で急激に肌の乾燥が進んでしまうから
マスクをしている間は、マスク内で発生する水分で肌がしっとりと潤うイメージがありますが、実は吐いた息に含まれる水分が蒸発する時に、角質層に含まれる水分も同時に奪われています。
そのためマスクの隙間や、マスクを外した時に外部との温度差で急速に肌の乾燥が進んでしまうのです。
肌は乾燥すると、水分不足を補おうとして過剰に皮脂を分泌し、皮脂が増えるとアクネ菌が増殖するため、ニキビができやすくなります。
あごやUゾーンに繰り返しできる“大人ニキビ”の原因は、若い頃のニキビとは違い、“乾燥”によるバリア機能の低下が原因であることも多いのです。
そのためにも長時間のマスクによるニキビを防ぐためには、マスクを取った後の“保湿ケア”として美容鍼がカギとなります。
ニキビの種類
白ニキビ
ニキビの最初の段階で毛穴に皮脂が詰まり古くなった状態のニキビです。患部が薄い皮膜で覆われてまだ表面が閉じており、発疹が白〜乳白色に見えます。
黒ニキビ
白ニキビの皮脂が盛り上がって毛穴が開き、ニキビ患部の皮膜が開きます。その部分に空気が当たり酸化して黒っぽく変色した状態のニキビを言います。メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見えます。
赤ニキビ
黒ニキビがさらに進行し悪化したニキビで、毛穴に詰まった皮脂に雑菌や細菌が繁殖し炎症を残して膿が溜まり、ニキビ患部の周りが赤く腫れ上がった状態です。
ではなぜ美容鍼はニキビに効果的なのか?
ではなぜ美容鍼がニキビに良いのでしょうか?
美容鍼は、皮膚に鍼を打つことで皮膚の内側に目には見えない傷を作ります。
この傷を修復しようとする力を「創傷治癒力(そうしょうちゆりょく)」と言います。
傷の修復時には、真皮層内でコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成が促進されます。
コラーゲンはタンパク質の1種で人体を構成する重要な成分のひとつです。皮膚の約70%をコラーゲンが占めているといわれています。
真皮層にあるコラーゲンは、お肌の弾力性に関わるエラスチンとアミノ酸とつながり正しい構造で存在することが美しい肌のためにとても大切とされています。ニキビができターンオーバーが正常ではない肌は、コラーゲンやエラスチンのバランスが崩れ、お肌に栄養がいかなくなります。
エラスチンは主にコラーゲン同士を結びつける働きをもつ繊維上のタンパク質です。皮膚の真皮や血管、靭帯などに存在し、肌にハリや弾力を与えしわやたるみの予防に働きかけます。
ヒアルロン酸とは人体由来の成分であり、コラーゲン組織を保持する働きがあると言われています。
お肌のみずみずしさや、滑らかさ、柔らかさを保つために用いられるジェル状の物質がヒアルロン酸です。
保水力が非常に高く、ヒアルロン酸1gだけで6リットルもの水を保持できるくらいの強さがあります。
美容鍼にはこれら「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」を生成し肌の内側からアプローチすることで肌のターンオーバを促し、
「透明感がある肌」「ハリや弾力がある肌」「潤いがある肌」に再現する効果が期待できます。
ニキビができたのは悪化ではなく”好転反応”
稀に美容鍼をした直後や1〜2日後は施術前よりお肌が赤くなる時があります。
これは「好転反応」という症状で身体の中で異物を除去しようとする反応を起こします。それは体が元の状態に戻す作用が働いているからです。
その際に赤みが出たり身体がおもだるくなることがあります。
美容鍼でニキビが出来たような気がしたり、ニキビが悪化したように感じるのはこの好転反応が原因と思われます。
今までに経験したことがない美容鍼をきっかけに、お肌が元気になろうとしている過程になります。
以前の状態より改善の働きが出ている身体の正常な反応なのでご安心ください。
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セルフケアで効果的なツボ
◆施術にも使用しセルフケアで効果的なツボです
尺沢(しゃくたく)
手のひらを上にし、肘の内側にできるシワの親指側にずれたところ。力こぶを作った時に肘に現れる健の親指側。
曲池(きょくち)
肘を曲げた際にできる皺の外側
豊隆(ほうりゅう)
膝のお皿の下から足首のシワのちょうど真ん中にあたるところ スネの盛り上がっている筋肉の指一本分外側にとる。
支溝(しこう)
手の甲を上にし、手首の中心と肘を結ぶ線上で、手首から指4本分肘寄りに上がったところ
合谷(ごうこく)
手の甲を上にし、母指と示指の付け根、押して気持ちが良いところ
足三里(あしさんり)
膝のお皿を同側の親指と人差し指で挟んだ際、中指が当たるところ。
なぜ石膏温パックが必要なのか?
石膏温パックの効果は下記になります。
- 40~42℃に発熱するので、皮膚の温度が上昇して血流が良くなる
- 毛細血管が刺激され、肌の血色がよくなる
- 血流改善により、くすみがとれる
- 密閉効果によって、下地の美容液やクリームが肌に浸透する
- 美容液の効果(美白やアンチエイジング)を最大限にできる
- 石膏が固まるときに縮むため、顔を引き締める効果がある
- 発汗してリンパの流れがよくなる
- むくみが取れ、小顔効果を感じられる
- 肌の新陳代謝が高まると、老化の原因となる老廃物を流す他に、石膏自体が肌の老廃物を吸収し、石膏に含まれているミネラルを放出する
- パックの密閉効果で肌に潤いを補給することができる
大人ニキビの主な原因は「アクネ菌」の増加と「乾燥」です。
石膏温パックは老廃物を吸収し、またリンパに流す作用と肌に潤いを与える作用があります。
美容鍼で「創傷治癒力(そうしょうちゆりょく)」を促進させた後、石膏温パックの施術を加えることで、更なる相乗効果が期待できます。
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