紫外線と頭皮対策:第1章〜第7章
第1章「顔は守ってるのに、頭皮はどうして無防備なまま?」
朝、外に出る前に欠かさず日焼け止めを塗る方は多いと思います。
最近では“飲む日焼け止め”や“UVカットの下地”なども増え、顔や腕、首元など、紫外線対策はずいぶんと意識されるようになりました。
でも――「頭皮」にまで気を配っている方は、どれくらいいるでしょうか?
帽子は蒸れるし、髪があるから大丈夫。そんな風に“なんとなく守られている気”になっていませんか?
実は、それが頭皮トラブルの落とし穴なのです。
☀ 紫外線には2種類ある。頭皮に届くのはどっち?
紫外線には主に2種類あることをご存じでしょうか?
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UV-B(短波長):表皮に炎症を起こす“日焼け”の主な原因
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UV-A(長波長):肌の奥に入り込み、コラーゲンや毛母細胞にダメージを与える
UV-Bは赤くなる日焼け(サンバーン)を引き起こしますが、頭皮では髪があるため比較的軽減されます。
ところが――問題はUV-A。この紫外線は、雲も窓ガラスも通過し、髪の隙間からじわじわと頭皮に到達します。
しかも、UV-Aは真皮層にまで届き、コラーゲン線維を壊すだけでなく、毛根をつくる細胞(毛母細胞)や毛包幹細胞にも悪影響を及ぼすことが分かっています。
つまり、髪をつくる力そのものが、紫外線によって弱くなってしまうということ。
💡「日差しが強くなる5月〜9月」、でも実は…
紫外線量のピークは7月ですが、UV-Aの量は春から既に増加しています。
特に4月〜5月は「日差しが優しく感じられる」ぶん油断しがち。
けれど、頭皮にとってはこの時期からすでに“ダメージ蓄積”が始まっています。
そして夏が本番になる頃には、「分け目が広がった」「髪のツヤがなくなった」「抜け毛が増えた」といった症状として、表面化してくるのです。
🌀“後回し”になりがちな頭皮ケア。でも、それが一番危ない。
顔は見えるから、シミやくすみに敏感になる。
でも、頭皮は“髪に隠れて見えない場所”だからこそ、変化に気づきにくい。
多くの方が、いつの間にか”頭皮が乾燥し、毛穴が詰まり、髪が弱っていたことに気づかずにいます。
そして「なんか最近、分け目が目立つ気がする…」と感じた時には、すでに紫外線ダメージの影響が蓄積されているのです。
🌿だから今、始めてほしい。頭皮に「日焼け止め」と同じくらいのケアを。
顔や首と同じように、頭皮にも“保湿”や“紫外線防御”が必要です。
最近では頭皮用UVスプレーや髪と頭皮を守る専用ローションも増えています。
でももっと大事なのは――
「日焼けしてから何かする」のではなく、
日々、頭皮の環境を整えておくこと。
これが、紫外線に強い“髪を育てる土台”になります。
👉次章では、実際にどのような紫外線対策とケアが頭皮に効果的なのか、具体的な方法をご紹介していきます。
“まだ大丈夫”のうちに始めることで、半年後、1年後の髪は見違えるように変わってきます。
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