熱中症体験
先日、初めて熱中症を体験しました
朝、物凄い汗で目が覚め起きあがろうとしても何だか体に力が入らず、
ふらふらする感じでした。「おかしいな?」と思いつつ、洗面台に行ったところ急に目が回り始め
立つことが出来なくなりました。暫く動かず静かにしていると少し落ち着き何とか動くことが出来るようになり、
着替え、朝食を済ませ出勤しようとした所、また目眩と動悸が激しくなり再度安静にしていました。
起床時の大量の汗や眩暈、動悸の症状、これは「熱中症」の症状とわかりました。
その日は徒歩で通勤するのを止め、仕事場まで電車を使用しました。
しかしながら体調は芳しくなく、頭重感、眩暈があり仕事の合間は常に休んでいました。
初めて熱中症になりましたが、想像以上に熱中症の症状は辛く、その日は1日中体調不良でした。
原因は前夜の飲酒と室温が高くなっているにもかかわらず扇風機を「弱」で付けた状況が招いたことだと思います。
私はエアコンが苦手で、夜、体を冷やすのが好きではなくエアコンを付けて寝ることがありませんでした。
しかし、熱中症を体験した今は寝る前に部屋を冷やし枕を「氷枕」に変えて就寝しています。
氷枕は氷ではなく店でもらえる小さな「保冷剤」を中に入れています。
氷では寝ている間に解けてしまいますが、保冷剤は朝まで冷たいです。
これは義母のアイデアで大変効果的だと思います。
私は「熱中症にはならない!」なんて過信していましたが、大変反省しています。
熱中症は誰もが掛かります。
この酷暑の夏は寝る前には過度なアルコールを摂取せず、必ず水分を体内に取り入れ部屋は適度に冷やし、
万全の体制で就寝するようにしましょう!